オートワークス京都のご紹介
AWKの歴史
戦前は国際航空工業として輸送機の生産と当時、最新鋭の航空機用プロペラの生産をしていました。
戦後は新日国工業として、バスとトラックの生産をしてきましたが、1959年には、日産車体株式会社
として日産自動車の傘下、マイクロバスの生産を開始し、その後、サニーなどのバン・ワゴン系車両など生産を拡大。
戦前
輸送機・航空機用プロペラを生産
戦後
バスとトラックの生産を開始
1959年
マイクロバス生産を開始

●1969年には本格的な自動車量産設備を備えた日産車体京都工場として完成し、1996年には生産
  累計400万台を達成しました。

●1999年10月、日産NRP(Nissan Revival Plan)が発表される。

●2001年4月、それまでの日産車体京都工場から、マイクロバスの生産事業からなる
  株式会社オートワークス京都として発足。

●2001年7月、それまでマイクロバスの特装事業を担っていた渇F治オートを合併し、 また同年、
  ISO9001とISO14001(マイクロバス製造事業)を取得。

●2005年4月、日産自動車から商用車の特装事業の移管を受け、同年、湘南事業所を設立し、
  高規格救急車などの生産を開始しました。

●2010年7月、潟Iーテックジャパンから乗用車系の特装車架装を受託し、九州工場を設立し
  生産を開始。

●2010年12月、ISO9001について本社工場、湘南事業所の特装事業として取得。

●2011年3月、日産自動車からF24アトラストラックの生産移管を受け、宇治市の本社工場で
  生産を開始。

1990年
アベニール(W10型)を生産開始
“50余年にわたるマイクロバス生産の実績”
“2001年4月オートワークス京都発足”
本社工場の生産ライン
マイクロバスの生産は、半世紀に及ぶ生産実績があり、国内の他、世界各国に輸出されています。 大量生産の量産系の生産ラインとは異なり、熟練した作業者のクラフトマンシップと、最新設備による生産で、多種多様なマイクロバス“シビリアン”を高品質で生産しています。
シビリアンボディメインライン
カチオン電着塗装ライン
シビリアンシャシ組立ライン
2011年3月からは、本社工場でF24アトラストラックの生産を開始し、従来以上の 品質向上と、特装車のインライン生産により、効率的で合理的な生産を実施しています。
アトラスの室内組立ライン

アトラスシャシ組立ライン

シビリアン・アトラスの
完成検査ライン
AWK工場配置図
事業所紹介
京都事業所
オートワークス京都の本社部門と、シビリアンとアトラストラックの生産部門と、 特装事業の営業、開発、製造部門があります。

湘南事業所
日産高規格救急車“パラメディック”の開発及び生産部門と、アトラスやキャラバンなどの
日産自動車LCV事業本部の取扱い特装車の、開発と生産部門があります。
また、京都事業所の営業部門と、九州工場の管理部門があります。